2011年10月31日月曜日

きょうで10月も最後

 二の丸跡に行くと白いキノコがたくさん見られます、名も知らず食せるか判断もできない見るだけです。この場所は平らで広さもあり、どなたか畑にして農作物を栽培していたのではとおもわれます。
 10月30日早朝岩崎橋付近からみた焼石連峰の朝焼け数分で色は淡くなっていきます。前日の夕方には三日月と夕焼けに鳥海山がきれいに浮き上がって見えます。だんだん空気が澄んでやがて初雪が平地でも舞いどんどん冷え込みが厳しくなりみんなが待ちに待った拷問のような本格的な冬が堂々と訪れるのでしょう確実に(ながい~ためいき~)。
 あじさいの葉の間に寒さを凌ぐように隠れているカエルも眠そうですもうすぐ冬眠に入ります。
立派なおみ足のような大根とバショ菜、食用菊、その他軽トラに積んで野菜を投げ込むように置いていってくれるMのK君ですいつもハニカミ照れたように申し訳なさそうに分けてくれます我が家だけではとても消費しきれない量です。春から秋にかけて米や、果物やいろんな野菜をいただきます、諭吉や漱石などは見かけませんが食料自給率はなにもできない、しない我が家ですが日本の比率よりもかなり高いはず。とても感謝いたしております私のまわりの農業従事者の方々ありがとうございます。


















2011年10月29日土曜日

ガッコ山 少し鳴子峡

3℃はこの秋一番の冷え込みです。大気も澄んで寒いきれいな朝でした川霧が下流へ向かって早い速度で流れて行きます。鳥海山の山肌は雪の範囲が広がってもう初冬の佇まいを見せています。
 鳴子は雨でした川に沿った遊歩道は何年かまえから通行止めでしたがこれからも通ることはできないのでは崩落の痕が長い距離続いて見えます通行可のところを下りて行く途中大文字草が咲いていました。夏には無料の駐車場は期間限定で有料になっていました。
 きれいな青い大根をいただきましたほんの少し辛味がありまた卸してもその青い色を保ち美味しいK農園謹製お大根ですごちそうさま。
 空から木の葉が降ってきて木の幹にぴたりと張り付きました暫らく観察していましたが動かずこれは生物かと木の枝を拾いついさわろうとしたらまたヒラヒラとカオスのように1/fのゆらぎのように流れるように飛んで行き見失ってしまいました木の葉のような形状をしたキノカワガの一種でしょうか詳細不明。
3℃の夕餉は鍋です美味しい鶏のつみれ汁ですK特製です。
 N君に小学校上級の頃図書館で「これおもしれど」と薦められたのがどくとるまんぼう航海記とトムソーヤの冒険です最近会う機会がありそのことを話すと「ンダッケカ」と話していましたが50年も前のことですから当然でしょうがその後私は北杜夫とマーク・トウェンはだいぶ読んだ記憶があります。トムソーヤの生活にはずーっと憧れて、いまもって樹上生活者のように地に足が付かずゆらゆらと風に吹かれています。