2018年7月28日土曜日

がっこ山 やはりウバユリは切られてた

 十五夜と月食、数分の天体ショーでしたが見ることができました。気分良く上って行ったのでしたが何かいやな予感、やはり切り倒されていた、きれいな花でもないが咲かないうちはないだろうあまりにも儚い運命か、と一人つぶやいてしまった。
 毎年いまごろ咲く間際になると倒しに来る、あの意味もない土木工事からようやく今年は回復し咲こうかとなと思ったら、シルバーの雇われか無知な奴らが草刈機を振り回し根こそぎ刈ってしまった。教育をしろそれとも勝手にやっているのか、山の木を伐るのも勝手にやっているのか。
 がっこ山を私物化しているようにみえる、都市計画課などと工事看板が立っていたが本当なのかあの設計が都市計画課ならば、笑うしかないな。




































がっこ山 ウバユリ咲いてきた

 朝夜明けが遅くなってきた、四時過ぎないとまだ暗い、着いてまもなくヒグラシが鳴き始める、それに釣られるようにあちらこちらで鳴き始め大合唱になり、またそれにヒヨドリも加わり、がっこ山の朝が始まる。一度アブラゼミの声を聞いたがそれっきり聞くことがない、日中の暑くなってから起き出すのか、ニイニイゼミは早くから鳴いているがこの声がいつまでも耳に残っていて自分の耳鳴りかと体調を疑う。
 今年は例年、目にすることがなかった小さな白い花や、いつもあまり翔んでいないモンシロチョウが多く朝早くからヒラヒラしている。
 やはりどうしても枯れたナラ、クリ、コナラが目に付く五、六十年は経っているのだろうからそろそろ寿命なのか、木は大事にしたいものです、やたらに意味もなく伐らないで見晴らしなんか気にしてないで山を見るべき街なんか見るとこなんかないですよ。




 ゴマダラチョウも目に付く