がっこ山行って見る

久し振りに晴天が続き気も晴れやかにまだ雪が残っている山に上って行く朝方の冷気で上り口はカタ雪ですが上に行くほどヌカリはじめます迂回しながら最短ルートを上って今年三回目の見張り台到着雪は例年より少し多めでしょうか、桜の花芽は固くまだ咲く様子は感じられませんカタクリは５～６本見られました葉の数は今年は範囲も広がりかなり増えたようです。大沢のお稲荷さんの前に一輪草が咲き始め雪が残っていますが春は確かに到来です。昨日は市民の森に頂上まで二時間かかってカタ雪で滑り危険でした以前折った足を庇いながらもなんとかテッペンに立てば東の方に栗駒の山が白く見えています腕とカメラのせいか写りはこんなところです。下りて来る途中、辛夷の花が咲いていましたがピンクがかっていてこれが辛夷？なのかな。帰りは三十分位で滑り降りてきましたが足首が痛みます年齢のせいでしょう。ひばりと白鳥が一緒に見られる北国の春、まもなく北へ帰る白鳥、南から渡って来てこれから子育てをはじめるひばり、山に行くと鶯も啼き時は移ろい私も記憶がウツロイながら確実に歳を取っていくのがわかる春です。