また来た大晦日、明日から正月冥土がまた確実に近づく進むことしか出来ない、不思議とこの年になると下がれない、立ち寄ることもできないあと何キロ先を目指して前に進むのか自分で決めることが、この年齢になると難しい。
鈍感になってシラバックレて老人の振りをしているうちに引き返しのできない本物の老人になってしまった。冬になって寒さで脳が萎縮し、眩しい雪の白さで視野もどんどん狭くなり、人の心までも見えづらくなって平気で失礼なことを言って傷つけてしまう反省老人だ。
自分も傷を負い落ち込みよろよろと足元のオボツカナイくせに、これは来年も変わらないだろう。
イヌ年だそうだ。正月だからワケもなく「カンパイ」自転車も
「カンパイ」と言うわけにはイカナイゼ。
イチローは帰って来るのだろうか
寒い朝、冬本番はこれからか。
二十年以上住み着いているが成長はない、
枯れもしない冬も夏も変わらない、長生きのコツは
ナンダロウか。
今年もご主人をこき使っているのかな。
年越し蕎麦、ごちそうさまでした。
今年は海老二本でした。
大晦日の鳥海山です。
明石からの焼き鯛、新年早々鯛めしかな。