2012年8月8日水曜日

ガッコ山の姥百合またもや無残

間もなく咲くはずであった花が今年も蕾のうちに無残にも切り倒されています。またもあの方々でしょうかあの時代錯誤の名の行列の方々がお通りになると毎年このような残酷な無慈悲なことが起りますその中には公園愛護会なる団体も含まれているともウワサでは聞いております。お上から助成金なるものを頂いて悪代官のごとく振舞っているとのウワサも聞こえて来るそうですあくまでもウワサです。山の草を刈ってしまうということは昆虫など小さな虫たちの棲家を無くしてしまいその虫たちを餌にしている野鳥の餌場もなくなり、野鳥が少なくなれば木々につく害虫などが増えだしナントカ枯れ病など心配な山の状態が起きそうになるのか、ならないのかどっちでしょう。草を刈ることで快適な公園管理をなさっているとお思いの方ホントウにご苦労様です。 この夏は暑い毎日でしたが朝晩はようやく過ごしやすくなりました。夕日も朝日の昇るときも青い美しい澄んだ空がきれいです、立秋も過ぎてまたあの季節が来ると思えば僅かばかりの暑い期間はじっと不満を言わずただただ耐え凌ぶべきでしょうね。もう過ぎ去って行く暑かった少しばかりの短い季節に感謝して。今日ガッコ山に行ったら「おせぇねか」と上から声を荒げて言われ顔を上げたらS.Kさんでした下りて帰るところでしたが私に付き合ってもう一度見張り台まで引き返してくれそのあと清涼寺の方へ下りることにしました、山道には丁寧に杉の皮を剥いだ横木で階段を作ってくれた方が(無償ではないのでしょうが)おられ山道にこれまた丁寧にチップを敷き詰め(無償ではないのでしょうが)雨水からチップの流れ出るのを止める役で横木を渡したともとれますが短い私の足のスタンスではこの上なく不自由です、皮の剥いだ杉の木が靴を滑らせます、怪我をしないよう(体験あり)慎重に慎重に‥‥‥倍疲れます、できるなら現状復帰してもらいたい。清涼寺の墓所ではお盆が近いせいかお墓の掃除をしてる方が数人見受けられます。K.Sさんには懐かしい上町、下町、勾配のなくなった八幡さんの坂?などあぁあれから半世紀時の経つか‥‥‥いじめのない時代の老人たちの汗のかかない爽やかな朝のひとときでした。