2018年4月27日金曜日

がっこ山 ハナチル

 暖ったかったり、寒むかったりサクラも咲くのをためらっていたのか、平年並みの開花のようで、他で例年より一週間とか十日早いなどニュースで毎日のように聞くものだからこっちが花開く頃には関心が薄くなってしまいました。
 首相が北朝鮮に懸命に目を逸らすように、核だミサイルだと騒いでいたがオリンピックのドサクサにまぎれ見事に半島人にタッグを組まれて、おもいっきりニンニクと唐辛子を仕込んだキムチの臭いを嗅がされて、一強の筈の「わが党」も危うい。
 回りが足の引っ張り合い、敵は誰だ、敵の敵は味方だったり三選参戦するのが味方だったり、グラグラ揺らぎ始めた「わが党」。雑草も多数だと同じ種類の固体だから生き抜くのに必要なものが同じ、だから厳しい奪い合いの競争があるらしい、したたかに生き抜くために植物もおたがいに嫌がらせをするらしい、同じ生物の人間はもっとあからさまに企みにジャマをするんでしょうね。


長い冬眠から目覚めた、カエルも顔を出し鳴きだした。
キジバトも草のあいだに何かを拾いつついている春だなや。
これは、なに
早朝、西に向かう飛行機この先どこへいくのでしょう。
りんごの花芽




おしらさまの枝垂れサクラ、二百年本当かね



のどかな春の小川、サクラより春の心地よさが



端縫の郷の蕎麦
皆瀬、かえで庵蕎麦
皆瀬の堤防のサクラ
樹齢は不明、一本だけ咲いている

雪しろ水が集まって、激しく音を立て流れて行く



2018年4月14日土曜日

がっこ山 サクラまだ

 サクラが早いサクラが咲いたと、例年より一週間も早く満開だなど、そんなことばかりニュースでながれて気象予報士などが一日何回も話していると、今年は寒い北国も早いのかと錯覚してしまい、そろそろ咲くのかと花芽を気にしているが一向に膨らまない、最近の寒さのせいでしょうか。サクラは記憶にとどめていたのか、記憶が悪い方は脳の神経細胞が減少しているらしい。


 戦後の開拓に入った地域ですが今は、ほとんどが空き家。またそんなにぎやかな時が戻って来るのでしょうか。
 花見弁当を持ってはみたが、寒さに震え冷たい雨に打たれ家路に急ぐ。やはりレンジがなきゃ。

 フクダチが五株ほど、秋に期待されずに植えられたけど
そろそろ食べごろ遅かりし。





 もう薪割り、一年中何かに使用しているのでしょうか。
炊事、お風呂とか、もちろん暖房にも。
がんばって、 がんばって、この辺まで膨らんだ。



 たげり、子育て中か。夜の散歩に行くと
ギャアギャア騒がれる。とても気が強い。


 上の方は雪だろうか。風が強く
怖い音が木々をゆらす。


 寒そうな朝の寒月。
 真しろき、鳥海山。




横着に手を掛けずとも芽を出してくれる、チュウリップ。
ようやくかたちがチュウリップだ、色は不明。
 まだ雪の残っている山にも柳の木の芽が。
山の雪解け