2018年5月28日月曜日

がっこ山 初夏カッコー、ツツドリ、ホトトギス鳴く

 がっこ山にナマケモノが住み付く、動かない働かないそれでも動じない。徐々に暑くなってきているのに気が付かない、歩きながら汗ばんできてもシャツが肌にまとわりついても何故かわからない、毎朝8,000歩以上歩いているご隠居も暑くなってきたとは言わないお互い年齢のモンダイなのか、困ったことなのか、だとするとそれにも気が付かない。
 ご隠居の預けていった愛車があるのだが、足は届くのだが怖くて乗れないバランスが取れないのではと歩く以上にヨロヨロして他の交通のジャマになるのではと自転車には何十年と乗ったことがなく、初めて乗れたときのような感激は味わいたくもないが、あんな思いができるのか、でも老人だからと躊躇する人目の無い朝早く試してみようかなと。
 鳥海山の写真を見える限りに撮ってはいるが山の雪模様がそのたび変わってきているようだあまり気がつかないが季節が春から初夏に変わったのだから変化はありそうだ、木々の青さも、咲いていた花も散ってしまったり、春は成長の季節だ早いな、老人だろうと春は来るウカウカできない。
 イノシシが出るからワラビ採りに行くには注意しなさいと言われたと、九十のおばあさんが言っていたが、朝早くそのおばあさんは独りで出かけたようだ、「せぇばだれもこねぇから、あるべぇしゃ」なるほど強い老人もいる、見習わねばならぬ。

ご隠居の愛車「銀輪王」
ニセアカシアの花、匂いに誘われてハチが飛んでくる
芍薬のツボミに来るのはハチの親戚アリ



 グミの実、まだ赤くならない
 順番が逆だが、グミの花
 がっこ山に、ヒブン症のような虫が飛ぶ
 お稲荷さんが隠れている。

 オスの銀杏の木、花は付けるが虚しく落ちてしまう




カイツムリが池を横切り、往復して何かを探している
水の張った田んぼにカルガモがダイブして来るのだが
食べ物などありゃしない



カラスの一羽残ったヒナが巣立つ
回りで親鳥が警戒している
カタツムリは雌雄同体が多いとか、ミミズも同じで移動速度が遅いので連れ合いに会う機会が少ないだろうと神が与えたらしい人間も、もともとは男女の性別はなかったと
チコちゃんが言っていた。

近所の家事、同年代の方が亡くなったらしい。
立派なケヤキ
逃げるキジ、マッツグ逃げるな横にいけといっても
ボクにシャッターチャンスを与えてくれたのか。

キャットミント、だまっても増えてくる

ミズの花が咲いた食べごろらしい、切花にして活けている

ハナモモ、咲いたと思っていたら終わった、
これには実がなるのだ  クエナイケレド
ムクドリか、親子か鳴かないな、そばにカラスがいるからか







貫禄のある、がっこ山のネコ様

食べないヒメリンゴ、たまにジャムになる




クジャクシダ、アジアンタムのように涼しげ






大石田のソバ街道にて


スグリの実、青いのもきれい
切られて活けられている
シャガも何時の間にか増殖している、
ほっとけば育つ








鳥海山もまだ雪が残っている
このままってことは無いだろうが











気が付いたら終わってた、いまは跡形も無い
初夏の朝、四時頃か
何も起こりそうもない街の夜明け