2010年2月28日日曜日

鳥海山夕景

昨日夕日を見て散歩がてら商工の方へ出かけました、寒さはまだ感じられましたがそれでもほんの少し雪解けの用水路の薄い黄緑色の草に春の兆しがありました、いつも学生がコートも着ず歩く寒々とした格好も気に成りませんでしたそろそろ卒業式の季節やはり旅立ちの春、でも必ずこの頃に雪が降り荒れるものでしたが今年はいかがなもんでしょうか。鳥海山の久々の夕日きれいでした、月も満月には少し早いようですがきれいでした。わたしにはバンクーバーの金メダルのように輝いて映りました。



鳥海山

2010年2月19日金曜日

冬の晴れ間




冬の晴れ間に山の方へ釣りにでもとおもい冬の道を案じながら行きましたが、しっかりと除雪されていましたが、中新田はさすが圧雪で道路沿いは雪の壁となっていました民家は部落の入り口付近に2軒のみで部落の中には建物の影はみえるのですが、建物への入り口の道は除雪された形跡はなく無人の様子でした限界部落の典型ですか、開墾から半世紀で消えていく農家の
悲哀を感じます

2010年2月16日火曜日

寒い朝でした。

久々に寒い朝でした-6℃朝5時前です、道路には殆んど雪はなく雪祭りは終わってあとは芽吹きの春を待つのみ山にはまだ根深い雪が硬く締まって固雪を渡って歩き回ることができそうです。沢沿いは雪崩の危険がありそうです今日の今の天候なら楽しいでしょう帰りにはお湯に浸かって冷え切った体と汗を流してと‥‥‥行ったつもりですが。




2010年2月13日土曜日

犬っ子まつりですが

早朝、かすかに降った雪にバカ丁寧に除雪した方がおり、おかげで3回も転倒してしまい、まるっきりの田舎育ちのプライドがキズつきました雪を邪魔者扱いにしての雪祭りはどこかヘンですね。
今日から湯沢の犬っ子まつりです、私が子供の頃はお堂っこまつりと呼んでいたような気がしておりましたが
いつの間にか犬っ子まつりになり、どこの家の前にもそのときになるとつくって遊んでいたのですが、なぜか、いまはどこにいってしまったのでしょうかあの雪遊びは。



2010年2月8日月曜日

今日は、晴れ。今は、晴れ

朝は靄で真っ白、とても寒い思いの散歩でした。午前中は空が青く晴れ上がり、白い雪に反射して眩しく輝いています。この天気もいつまで続くのでしょうか。いつも家の前で走り回っていたハクセキレイもこのところの吹雪で姿を消してしまいどこで過ごしているのでしょうか。吹雪の中、土曜日の「しがっこまつり」はどうだったのでしょうか、宮城県から団体で来られたかたは楽しんで帰られたのでしょうか自然を相手のイベントはリスクが大きくですから大変ですね。




2010年2月5日金曜日

さんび~





雪が降らない代わり寒い朝でした自動車道の入り口の道路温度計はマイナス9℃でした。空に月も星も出て放射冷却現象ですか、このくらい凍っていると歩くのは滑らず歩行にはとても快適ですが、水を流している所は要注意です、及び腰で慎重に歩かないと冷い痛い目に合います。このまま世のなか凍結して欲しいものです時間よ止まれ、永久凍土にでもなって小さなマンモスのようなってしまえば。
気の早い白鳥は北帰行を始めたようです、北に帰ればなにかが待っているのでしょう白鳥にとっては楽しい、うれしいことなんでしょう。変える場所があるのはうらやましい私もどこかに帰るふりをしてみましょうか、どこかに帰りたい北帰行か逃避行か。

2010年2月3日水曜日

明日は立春でも‥‥‥


7号線を走っていて通るたび気になる内陸地においては目にすることが殆んどない「瓦」という文字その瓦という漢字の入っていて気になっていた金子製瓦所が自己破産申請の準備に入ったという記事を見つけたアァ
という気持ち1912年創業の老舗がまた消えてしまうのはとても残念です。この先どこが消え、どこが残るののでしょう。何が必要とされ何が不必要なんでしょうか。
慶長六年第一回の江戸の大火、その後、地震や数十回の大火で焦土となった江戸、火災の原因は草葺屋根で出来ていた為で幕府はその後家屋を板葺きとさせ、街道筋を瓦で葺いて防火建築を施し、江戸の街で瓦葺きが始まったそうです当時の江戸っ子も瓦屋根に驚いたそうです。あの重厚に鈍く輝く瓦も住宅建築の低迷で自己破産の憂き目をみるのは時の流れなのでしょうか。
氷点下7℃の朝、律儀なひよどりが残り物のりんごを啄ばみに来ています、あの甲高い鳴き声をあげながら窓からシャッターを押す私をしっかりと見ています、カーテンの隙間なんですけど、彼等はわかるんですね。