辺りの田んぼはあっという間に田植えも終わり、夜には賑やかなカエルの大合唱が始まり、がっこ山にもモリアオガエルの白い泡のような物が産みつけられ、なかには生み付け場所が悪く軟弱なため葉の上から水の中に滑り落ち泡が浮いて溶け出してるのもある、かわいそうにあれは失敗なんでしょうか、池を周囲に適当な木の枝が全くない、それでも丈夫な草の葉に運よく産みつけたカエルが孵ることができるのかな。
今月は鳥海山がよく見え、この頃では大分解け出して黒い部分が多くなってきた。鳥海山の雪解けの形を見て農作業を進めるようで昔の人は自然と共に暮らしてきたのがわかります。
フタリシズカが咲いている、山道の工事で残土の下になり無くなってしまったが離れた別の場所で咲いている、今は二~三本しかないがこれから増えていけるのでしょうか山は自然のままがいいのだが。