2018年10月27日土曜日

がっこ山 月が見えず

 見た感じ赤い色は少ない黄色もそんなにはっきりとした黄色ではない赤茶けた色が目に付き夏の暑さが原因にあるのかな。
 昔、日本には緑と黄色は目に付かなかったと明治の頃の外国の人に見えたようで大体が藍色か同系の色のものでジャパニーズ・ブルーと呼ばれていたようです。
 秋の植物は赤・黄などに変わり休眠に入る、次の季節に備え同じ目的に向かって眠りに入る。










 満月かな













 殆どが補助金で買った舶来の農機のよう。













がっこ山 早足で秋が駆け抜ける ど!

 秋の夜空に月が出て日に日に形が変わって行く様子に関心をもって見たことはなかったが、今年は毎日のように見ることができた。こんなに天体に興味をもてたついでに竹取物語とギリシャ神話を読んだ。かぐや姫と富士山の関係を知った。別れに姫が帝に渡した、不死の薬の壷と手紙を添えてこの国で一番高い山にもって行き燃やしてくれと調石笠(つきのいわかさ)という名の者に駿河の国にある山の頂上にもって行き火を点けて燃やすようにと言われ、山に上った、そのときから「士に富んだ山」(つわものにとんだやま)と名づけた。
この時代店に向かって意思を通わせる唯一の方法が、煙りを高くあげることだった。
 古代ギリシャ文化は人間と神の境が分からないアポロンやアテナを崇敬し、ゼウスやアフロディテに祈りを捧げていた古代の人は星座の中に宗教を感じていたのか。
 アマゾン伝説のアマゾン族は何者なのか女だけの好戦的な部族で弓矢に長じた騎馬民族で東方に居住していると思われていたこの女部族は弓を射るときに邪魔にならないように右の胸を焼いて除いたので、アマゾンと呼ばれていたという(ギリシャ語でaは否定辞、mazosは乳房を意味する。)アマゾンを訳せば乳房のない部族、と色々な星座に面白い神々の物語があって秋の夜長にははまってしまいそうだ。


外来植物のセイタカアワダチソウ、ススキと縄張り争いをしているように隣り合わせで共生か各々群生している。



ミゾソバ、赤と白がある。
4℃の冷えた朝に露に覆われても
日が昇ると元気に飛び回る