2016年6月17日金曜日

がっこ山 アカショウビン啼く

雨が降っていたので傘を差して上る、アカショウビンが啼いているのが沢沿いに聞こえてきますがこの沢には水が流れている様子もなく渡りの途中でチョット寄って様子を見ているのかな、いつもならもっと東よりの五月町の方で啼いているのですが方向を間違えたのか。昨夜から小雨が降っていましたが、今朝も朝から雨のですがいろんな種類の鳥が啼いています、巣立ちの時期になったせいか。ヒヨドリが警戒して激しく泣き騒ぎ飛び回っています、歩いている私にか、また側にいるカラスへの威嚇か木の枝のなかでガサコソしているリスへなのか随分気の荒い鳥のようです。
ようやく紫陽花が色付き始め梅雨に入って季節に付きもののようにカタツムリが這いまわっています。見張台にはピンクのシモツキの花が咲きました、いままでは平らな林のところに咲いていたのが谷の斜面にまるで人の手の届かぬように移動をしたようです不思議です。
以前より増えた感がします。

 がっこ山には似合わない不自然な花です、山の上の方のヤブには、一重の小柄な山紫陽花が咲いていますが、最近何を思っているのか自然のなかに花やら木などを植えつける方々がいるようです。








 今朝の鳥海山まだ雪が残っています、水不足にはならないでしょう。


 10cm以上はあるナメクジ




 シダのなかに山椒が混ざっています。







 リスが秋に埋めておいたクルミを掘り起こし割って食べたのか山道に殻が転がっています。今の季節リスは食料不足なんでしょうか。








コココッレワ ダッダレダ!!!

2016年6月8日水曜日

がッコ山 チカゴロちょくちょく

昨日までは天候もよく見張台に着く頃には汗ばむくらいでした、昨日久し振りに鳥海山の全体を見ることができました。麓のほうから微かにカッコウの啼き声が聞こえていました山の林からはツツドリが低音で啼き、この妖しげな鳥たちが遠くから渡って来ました。いま森に二種類のハトが啼き、キジバトは「コウコウシタカ」と誰に説教しているのか啼き続けもう一方アオバトは悲しげに寂しげに何かを呼んでいるように山に捨ててきた子を探しているみたいに。
草も伸びわたしが歩くの目の高さに、いろんな昆虫類が朝日にあたりながら動き出しています食餌をしているのか、体温を高めているのか名前が分からずなんと呼んでいいのか。
そろそろ小さなイチゴ類の実が付き始めキイチゴはオレンジ色の実が沢山なっています下の上り口の石垣にもピンクの花のイチゴが咲いてまもなく赤いイチゴがなるはず。
ミズも白い花を咲かせ怪人さんの来る頃は食べごろでしょう野のイチゴはもう終わっているでしょう、畑のイチゴなら食べころとおもいます。

今朝フジコ・へミングのテレビを見ていたら、ラ・カンパニーラをピアノで弾いていました。私が入院していたときに友人が銀河鉄道などいろいろ読めと持ってきてくれましたが、いまその作家の名が出てこないジョアンニとか「下ノ畑ニ居リマス」とかイギリス海岸、よく目にする長めのコートを着て地を見ている画像など頭のなかに浮かぶのですが名前が出てこない絶対に出てこないこれは家族に聞くべきか思い出す努力をするべきか悩んでいるとスーット降りてきました数十分はかかったのですが、そのことをある人に話したら彼も毎日だ、この先とても不安になると深刻な顔をしていました、知り合いが事故を起して警察から家族に連絡がきて本人に問いただしても記憶にないらしいそれまでは奥さんが助手席に乗って右、左と行き先を指図しながら運転していたらしく、たまたま一人で勝手に乗り人身事故を起したのだそうだ、そのようなことを仕事上よく聞いたり関わったりしているうち、自分もそんな感じになるのか、物忘れを憶えるたびに不安になるそうだ。気をつけて防げるのだろうか。






















 これは、なんだ「脱皮した蛇の抜け殻」でした、蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運恵まれるらしい、来たときまで残ってればいいんですが、風に飛ばされて消えてしまいそうです。