2012年7月30日月曜日

ガッコ山に声響く

朝早く野外ステージで女性の方が発声練習を、そのあと美しい旋律のある声が二の丸まで声量豊かに聴こえきました。見張り台から下りて来たときにはその方の姿は見えませんでしたステージの構造があの声量を増幅させるのかあの方の技量がそうさせるのか人間の声の凄さに感心しました。見張り台から下界を見ると今日も気温が高くなりそうにモヤットした視界の悪さが蒸し暑さを目で感じられます。今年は例年よりセミが鳴き出すのが早く思えます抜け殻もたくさん見られます。あのステージで歌っておられたのは空蝉のきみであったのか。セミは早いと思っていましたが合歓の花がゆっくりと長く咲いている気がします象潟を先週通ったときにはもう満開でした湯沢はまだ見ごろの木がたくさんあり毎年こんなに長く咲いていたのかと、曖昧な記憶は老人になったせいなのか、それよりも自然界のせいにしてしまえ。オリンピックが始まりマスコミが期待していた選手が思ったような結果がでず、民主民主と囃し立て梯子をはずしたがごとくマスコミはまたなんの反省も無く手拭いでホッカムリですね。歳をとったからかマスコミに従事されている方々の若さがとても気になります。若い、幼い、学習はしておられるのでしょうが塾とネット社会で写し取った知識は横並び泥臭さがなく簡単に洗い流されてしまい老人の私には物足りない知識人と言われてる(自ずから言う方も)あの芸人たちも代わり映えしない、民放もNHKも同じところを目指し、保守も革新もなく小沢は無駄な遠吠えを繰り返し、誰がまともなんでしょう、麻生、鳩山、みんなの党、橋下、どれもお笑い芸人と 変わらない「平助」なるあやしい学者連中も然り‥‥‥‥‥zzzzz昨夜はmac故障で徹夜‥‥‥zzz。

2012年7月26日木曜日

ガッコ山から市民の森ついでに海

 暑い日中でも市民の森には涼風が吹いています、斜面にある地面のアナをよく見ているとアナから大きな黒いハチが勢いよく出入りしています。これは本当に涼しい?その場所から速やかに離れて帰ることに。  日本海の沖のほうに薄く飛島の島影が見えます。照り返す夏の海岸線を羽越線の長い貨物列車が通り過ぎます海水浴のハシャグ子供の声も聞こえ、のどかな夏の一日が山から来た者にはうらやましく思えます。市役所の新築工事が始まりましたこの間作った融雪歩道を惜しげもなく掘り返しては作り直すのはなぜなんでしょうかサクラの木も伐り倒し、数年前の歩道工事でも太い木々をバッサバッサ伐り倒し何か作るたび破壊の繰り返し、歴史のない湯沢の街がよくわかります。  両関の第二工場の蔵は朝日で木の枠の影が白い壁にきれいに映えてます、この蔵はよくぞ残していただき伝統も何も無い市民としてはうれしく感謝のおもいです、さてこれをどのように活用していただけるのか愉しみです。  赤い花は松明草ハーブの一種ベルガモットです、ある方から頂きました、その方は今年の花が咲く前に若くして帰らぬ人となってしまいました。この赤い花にはいつまでも赤々と灯っていて頂きたいです。