2010年12月21日火曜日

ガッコ山からと最近の月

凍って滑る道、不自由な左足を庇いながら転ばぬよう慎重に体重の重心に気を配りバランスを取りながらスロースローどこまでもスロースローこれでは散歩にもなりません、でもこの緊張感で少し汗を掻いたらしく背中の辺りのシャツに冷たさを感じます。山は雪が残っていて滑り途中であきらめました。もう融けることはないでしょう。春を待ちます。











2010年12月18日土曜日

はだかのタイショーはどっち

この暮れになると、あいも変わらず国民の幸せと安全のため闘う闘士たちョ、怪しい保守、胡散臭い理想をタテマエとした革新や社会主義とかの方々、程度の差こそあれ表か裏のヤクザ渡世のセカイ、タテマエのためのタテマエを捜し求めてのだまし裏切り、どの顔さげてセカイを眺めているのでしょう。やはり官僚様たちの思う壺にはまって行くようです、もう新しい時代は来ないのでしょうか変節しない転進、原則を曲げない成長、伝統を守った変貌、反省を経ない転換、すべて旧来のままのミンシュの政治理念は寄り合い所帯のなかでそれぞれが逞しく生まれ変わりそして崩壊、般若心経のごとく。アレ私もコワレテイク。ジャパンハナイユウガイカン。ジャパンを攻めるのはイマナノダ。はだかの大賞はあなたです、おめでとうございますブル大将。





2010年12月17日金曜日

青い空に

白鳥がカギになり飛んでいましたどこへ行くのでしょうか南の方に向っています。交差するようにジェット機が北へ向って飛んでいきました。西の空には欠けた月が昇って来ます、晴れ上がった寒い夕方5時前です。







2010年12月15日水曜日

雪がふりだしました

昨日冷たい川の中に入って「クキザッコ」の漁をしてる方がいました、大曲から来たそうです、漁の鑑札を下げているところをみると本物の漁師さんのようです。正月のお雑煮のダシを摂るのに使うのだそうです、大漁を祈ってます。本格的に雪が降ってきました、このまま根雪になるのでしょうか、毎年経験してもこの境目はあきらめがつきません。雪の中に蠢く3つの塊り3人の幼児です。あのような時を通り過ぎて来たのかと、羨んでも引き返すことのできない年を感じます。では老人は足を引きづり転ばぬよう散歩にでも出かけるとしようか。














2010年12月12日日曜日

12月になってしまって

冷え切った朝、金星をみながら「あかつき」はどこへと思いながら震える指でシャッターを切る、遠くに白い鳥海山が暗闇に浮かんでいます自動車道を救急車が横手に向って走って行きます。東西の空に雲が浮かんでいますが上空の風の流れが速いせいか私が歩く速度より早くどんどん流れていきます、朝はすっかり晴れ上がっていた空が午後には一変し厚い雲に覆われ、やがて雨になり次の日の朝には雪に変わっていました、これは完全に冬ですもうあきらめました。
雪のなか散歩して汗を掻きちょっと風邪気味になりました何のための散歩だったなんでしょうか。新築の学校もだいぶ出来上がってきました、取り付け道路は間に合うのでしょうか、まさかここら辺一帯泥まみれの工事が始まるのではないだろうな、心配だ。