がっこ山 新そばまつり

　新そばの、そば粉（と呼ぶのかな？）入ったから賞味させて頂けるというので「加登屋庵」に急ぐ、隠居が山から下りてくるのを待って、いよいよ食卓に付き北の国から届いたばかりの粉で、早朝五時からお忙しい農作業を後回しにし、打ってくれたそばを頂く旨い、上手い、さすが創業うん十年の老舗の味です。

　隠居は13日に帰ってしまうと言う飛島の旅行のハナシが消えてしまった、間もなく北国は白いものが舞う季節、こんなサビィ土地には愛着もクソもないオイラはサビィのはヤンダ暖ったかい地に半世紀も暮らしているのだからと隠居は言いたげだ。

　朝方天空に月は出ていたが暗い中、くわあ、くわあ啼きながら白鳥が南下して行く、そんな季節になっちゃいました。隠居も南下してこのサビィ凍える地を捨てるようだ忘れるようにだ。

　スマホじぃじぃと自負？していたがそのスマホが反乱をおこし遂にダウンしてしまったらしい、どっちがダウンしたのか、新しい機種が来てから気が付いたらしい、新顔が言うことを聞かないようだ、よって回りの人々がテスト送信に悩まされている、丑三つ時にメールが入って「テスト中」とか、電話が掛かってきて出ても応答なし、折り返し掛けても出ない、「大変だよジィジィは」とか言って新しいスマホに苛められながら、けっこう楽しんでいるようだ。

　次に会うであろう来春までには完璧に使いこなしていることと信じてオリヤス。

 完全にアソバレています。

 揚羽の幼虫も大分大きくなってソロソロ、蛹になるのかな？

 客など誰もいない、駅員も（今は社員なのか）いないのだが明りが煌々と点いている田舎の駅だ

 鳥海山の夕景回りの田圃の稲刈りも進んでいます。

 見張り台からの月、真上にある。

 初めて見た平泉ナンバー

 見事に細いそば、香りよし、こしあり、真に美味しいそばです。

予約で完売らしい。

ナス漬も美味しいらしく、箸がどんどん進んでいました