がっこ山 ひさしぶりの青空

　明るい青い空に単純に春の兆しをおぼえ、しかしこのまま気候はあたたかい方向へは素直に行かないようで、また春の嵐が騒いでいる三寒四温を繰り返しながら何かに合わせながら少しづつゆったりと気をもたせながら春は来るのでしょうか。

　気が付いたら少し薄着になり歩くたびに少し汗ばみなんとなく光が輝き出し、お百姓さんは土の香りにウロウロしだし種とか苗などとソワソワとまた心はウキウキとホームセンターへ急ぐ。

　おいしく食べるために、きれいに咲かせる優しさのために、この楽しみは元気のもと幸福のもとだと春を待ってます。

　せっせと土いじりに信仰心をもって付き合うように日の暮れるまで接し、カラスにいじられようが青虫に犯されようが自然に愛情をもち賢治のように生きる？？？

　きっと暖かい風に乗って、まもなく温厚な春は来ます、助けてもらわなければ困る者がいますので。

 私は秋田犬には悪いイメージがありました。凶暴性、暴力団の資金源など、以前春になると秋田犬の鑑評会とかありその時季になると県外から犬を入れた檻を積み泊り込みで怪しげな人間が来ていました。その大会の出犬者名簿なるプログラムを作ると地元のその筋の人間の飼っている犬が飼い主の名と載っていました。私の知り合いの兄もその筋の人間で何頭も飼っていて弟の彼はその犬の散歩係をさせられていましたが、やがてその彼の兄はクスリや博打で身を崩し田畑なくして死んでしまいました。
　秋田犬は凶暴性があるとその当時いわれていて、昨今のあのカワイイ～はとても危険におもえます。海外でそのような事故が昔あったと記憶しています。正しい接し方飼い方を知らせるべきでとおもいます、犬なのに猫かわいがりはちょっとね。

青い空に飛行するジェット機、雪がやんで晴れたら

よく見えるようになりました。

 スマホの接写

 水、まだヌルマナイ凍える川に家族でしょうか。

鳥海山に 沈む月、寒い朝です

 まだ屋根には雪、重そう

 小さな雪の回廊

今回も晴れて焼石が白く輝いています。