2018年9月2日日曜日

がっこ山 九月、朝涼しくなる

 風も雲も、ススキも咲き出し秋の気配が漂いだした。これは寒い季節の始まりなのかTVのCMでは寒冷地用のエアコンやスタットレスタイヤの宣伝がながされていて、冬の様子が映し出される、まるで老人を急かすように映し流されるしっかりと冬支度をしろよと言わんばかりに。
 このあと強烈な台風がやって来るらしい今までのところ他所の地域のような大きな被害もなく、雨や風から守られて来られましたがどうか、この次の台風も無事に何事もなく通り過ぎていって欲しいのだが、万事そのように上手くいくのだろうか、あとは神仏に頼るしかないか、年寄りを見逃してくれと。
 何年前からか朝になると毎日三匹か、たまに四匹の青蛙が夜に浴室の換気のために開けてある窓の隙間から入り込んでいる皆それぞれ定位置があるらしい、シャワーヘッドの上、照明のカバーの上、カーテンのレールの上、厄介なのは入り口のドアの間や掃除のブラシの隙間に入り込んでいるときは中々気付かないときもある、カエルは夕方お湯を沸かす頃になると気を使っていつの間にかいなくなる、隙間は窓の右と左の二ヶ所にあるのですが自分がどっちから入って来たのが分かるらしく、その方向から帰っていくようです。たまにカエルが隠れて見えないときがあり浴室に閉じ込めて窓を閉めてしまう事があります、出られずに入ってきた窓の隙間の方を恨めしそうに見上げています。その蛙を窓から出してやるのが私の係りで、家族は蛙が残っていると騒いで私を呼びに来る、私以外誰も蛙には触れないのだ。カエル共はいくら追い出されても戻って来るのは何故でしょう「圭」という文字が関係あるのかな、鮭も「圭」が付いていて生まれた川に戻ってくるという、なにか意味ありな感じが。









































2 件のコメント:

怪人 さんのコメント...

アンコール

しらこかわ さんのコメント...

黄色いザックの飲料水今分かりました。それなば「軽っこく」感じるべな。