がっこ山 夏始まるアジサイも咲きそろう

　ようやくがっこ山の入り口付近のアジサイが色付きだしました。夏らしい暑さになり上まで行くと、汗でシャツがピッタリと張り付きます。タオルで汗を拭きシャツを着替えると心地よい、脱いだその瞬間を狙って蚊などがマトワリ付き刺される。蚊も必死だろう、このチャンスを逃すことはできないだろうから虫除けスプレーなど気休めでしかないが、刺されたあとのカユミ止めは効いた気分になれる。

　がっこ山に大木の枯れ木が目立ちます、楢などの太い大きな木が多く、青い葉っぱが出ているのかとよく見ると枯れ木にツルが巻き付いて青い葉を勘違いしてしまう。

舗装の道や駐車場など自然には全く意味のない物を作るより、もっとしなければ大切なことがあるように思えるのですが大きな木が枯れるのは、世代交代が始まっているのか間違った方法で管理してかどこかに原因があるのかなと、最近枯れたり倒れたりする木が目立ちます。

　見張台に丸太を切ったイスのようなものが並べて置いてます。その前に草や芝など刈り払った跡があります、そのイスのようなものに張り紙がしてあり、よく見ると「ヤニ注意」と書いてあります。そこから街を眺望するようにと言う意味なのでしょうか、その場所は以前はもっと平らな所だったのですが土が流れ出して少しずつ丸みをおびて来ています。草を刈ってしまい日が当たり、以前はその斜面に平行に何本かの丸太が雨からの風化を避けるために並べ置いてあったようですが故意にか斜面に投げ落としたようで徐々に丸くハゲたように広がっています。