がっこ山 今日も山は小雨

怪人の名、返上のメールがきました、随分と弱気な内容でしたが、それはそれで怪人にとっては病んだところを正常に戻すことに真剣に取り組む気になってくれたものと安心しましたよほどの敗戦のダメージを受けたのでしょうか、勝負は健全な肉体と精神からそして栄光の勝利者へ。完治することを祈っております。 姥百合ももうすぐ咲く頃になると鋭利な刃物のような物で花の蕾を切り落とすフトドキ者が毎年現れ今年も切り落とされています。その者にとっては好まない花なのでしょうか、それとも知識の欠如か、刃物で破壊するのが快感なのか何の意義も無いことを自然のなかで行っている人間がこの山にいるのはとても不愉快ですね。いろいろなキノコがあっちこっちと生え出しています、まったく知識がなく図鑑を調べる気も無く採っていっても家族に捨てられるのがオチ、名を憶えようともしない。数本のキスゲがあり一本だけ咲いています、どこからどのようにして根付いたのでしょうかいままでも咲いていたのでしょうが今年初めて見つけました。赤黒い桑の実が終わってしまいましたが公園の上り始めの野外ステージ向かいの石垣に毎年実を付けるキイチゴが今年もありました例年ならもっと多くの実があったとおもったのですが見つけたときには実がポロポロと落ち始めて終わりのようでした。 今日は土用丑の日ささやかなウナギを食べさせていただきました。家族で他にウナギを食する方がおらず肩身の狭い思いの丑の日です。あまりにもささやかなウナギのため撮影はひかえさせていただきました。ウナギの名誉のためにも、家族への気遣いのためにも。ごちそうさまでした。「追記」一応表示は国産でした。