がっこ山 7月7日宴のあと

怪人が早々と湯沢に帰って来ました。7月7日の同級会のためにです。あいかわらず山の鳥の啼くよりも早く上っています。彼の登頂に合わせ鳥たちの一日が始動するようです。モリアオガエルの卵のある小さな池には水が枯れてオタマジャクシとなって落ちたらと心配でしたが8日の雨で小さな池にも充分に水が溜まって安心です。7月7日、湯沢らしい七夕様の同級会に心苦しくもモグリで混ぜていただきました。ありがとうございました菅原先生、幹事さん、また本物の教え子の方々に感謝いたします7日の夜十時半頃まで宴会で楽しみ、突然明日（8日）朝6時旧相撲場集合、がっこ山見張り台、本丸走破の声。翌朝（8日）戸惑いながらも総勢前日宴会参加者の半分以上の方で上り出し宴会の疲れをパワーの変え、寄る年波など微塵も見せずやや軽やかに約二十分位で見張り台到着眼下に広がる市内また運良くば鳥海山の雄姿をと………目論みは無残にも老体を労わり労わり上ってきたのであったが日頃の行いのせいか。それよりもあの天候のなか雨に打たれずここまで上ってこれたのは皆様の普段の行いの良さと感謝です。 今日の（9日）見張り台には怪人とわたしの二人だけ雄物川に沿って雲が早い速度で上って行きますその上にある雲は反対側の北に流れていました、鳥海山の裾がチラリと見えましたがほとんど雲に隠れて全容は見ることはできませんでしたが、朝の清々しさはいつも通り小鳥の啼き声、藪蚊の執拗な攻撃など夏の朝です。