2018年2月9日金曜日

がっこ山 雪のなかに春を見る

 隠居から来る朝の生存確認の電子便りにもようやく0℃の表示が来た、暫く都会からの便りにもマイナスの日が続いていたのですが、最近の便りではサクラが咲いているのを京王閣に行く途中の駅で見たとか、沈丁花のツボミがだいぶ膨らんだ、公園で梅がほころんで梅ノ木の根元には水仙が咲いているとか、節分草がきれいだなどと都会は春だと言わんばかりに電子便りが来ます、朝は冷え込んでいても日中は晴れて日差しが暖かいらしい、毎日白いものに囲まれ埋もれていては想像もできないのですが春は遠からじ、あと少しの辛抱ですか。
 私も春を見つけました屋根に上って雪下ろしをしようと(フリですが)雪の上を見ていると虫が一匹白い雪の窪みにいます、これが以外に素早い目を逸らすと見失ってしまう、これは雪虫「セッケイカワラゲ」秋に初雪のあたりに群がって飛んでいるのも雪虫と呼びますが、俳句では雪虫の季語は春とあります、もうすぐ春なんだと思い積もった屋根の雪をそのままに、「この虫に春を賭けてみよう」と、そーっと屋根の雪を横目に下りカクレルヨウニ老人のふり?をして部屋でいま春を待っています。
 明日から犬っこ祭りです、今年から会場が変わりました、文化会館や体育館のエリヤらしいですのですが駐車場がありません離れたところに駐車場が用意されていてその場所から無料シャトルバスで会場へ連れて来られるらしい、不便だし面倒だしそれ程の祭りでもないようだし、情緒もなにもあったもんじゃ・・・・・・・・・ないような。
昔はお堂っこ祭りと呼んだ気がしたのだが
今年は戌年だからしょうがないか!!!


 会場の「犬っこ神社」3,000円で祈祷してもらえるらしい
 「雪虫」もう春の予感
雪の上を歩き回る「雪虫」は雪解けを知らせる
 水分補給、雪下ろしをしたらですが
 今になって二輪、可憐というかケナゲというか

 最近、朝に月がよく見える

 これも朝の月と雲に覆われた鳥海山
疲れたのであろうロータリー除雪車

5 件のコメント:

白カモシカ さんのコメント...

二回目の「雪下ろし」。市内の僻地・山間部は豪雪地帯です。
「犬っ子まつり」も移転中心部へ移行して旧市内は関係ナシズケか?な!

しらこかわ さんのコメント...

ナスヅケなんしべ。静かなる犬っこ祭りもエエもんだんしべ。
賑わいを創生するN議員さんなどの方々が毛の無い頭をカタゲテ良しとしたのだから
ジ郷自得ダンスベ。(タダデハ オキナイト オモイマスガ)

怪人 さんのコメント...

少しゆるんだかと思ったらまた雪模様ですか‼やっぱり今月いっぱいは、、、、、
ゆっくりおやすみなさい?

怪人 さんのコメント...

追伸、春の日のひかりにあたる我なれどかしらの雪となるわびしき。、、、故郷和歌から。盗作です。

怪人 さんのコメント...

古今の間違い❗ごめんなさい。