皆既月食の日の夕方、田圃の農道を散歩していたら東の空から赤い丸い月が昇り始めました西の空の方を見ると真っ暗な闇を黒い雲が空を覆いだしていました、これでは月食は無理だろうと予測しましたが帰校途中の中学生が上りだした月を見てきれいですねと今夜九時半頃から月食が見えるそうですと言ってくれた言葉に期待をしてましたが八時頃空を見ましたがやはり雲に隠れていて諦めていましたが家の者に十時半頃「出てるど」言われ覗いて見ると途中まで欠けた月が見え雲の合間合間に寒い寒い月食を見ることができました。あの中学生の期待に天が応えてくれたものと天と中学生に感謝します。翌日の朝にもあの丸い月が沈んで行くのを見ることができました。





















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