2011年12月5日月曜日

師走のガッコ山は暗く

夜明けは遅く見張り台からは街の明かりが微かに見えるのみ手も冷えるし早々と退散、枯葉を踏む音と枯れ葉が地に落ちる音だけの寒い淋しい朝の散歩になりました。何年か前には12月は急かされるような落ち着きのない、年の変わるその前にあれこれ済ませておかなければと慌てながら過ごしていたのを思い出します。
 先日人並みに夕餉の食卓にハタハタが上りました一時は高級魚となりましたがようやく下々の我が家にさえも回ってくるようになりました。自然の回復力と食いしん坊(誰とは云いませんが)の方々の我慢のお蔭様で魚量が戻ってきたことを感謝しております。
 晴れた日の午後、岩崎の皆瀬川岸から焼石連峰が望めました見てる間に雲がどんどん山全体を包んでしまい晩秋の天候の変化を感じました。そのあと赤く染まっていく夕日の鳥海山と半分になって照り輝いている月を楽しむことができましたサンビィ夕暮れです。
 日本一大きいと自負しておられる富士柿をいただきました高さは10cm以上ありずっしりと重い。味はまだわかりませんが日本一美味しいことと期待しております。昨日今日と冷たく強い風が吹いていますが最近の朝5時前の気温は10℃~4℃位と師走としては暖かい気がしますがもう初冬でしょうね。
 




















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